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【英語表現】「condescending」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちはgrandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「condescending」です。

condescendingってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔態度・話し方などが下の者に対して〕見下すような、上から目線の、威張った、偉そうな、横柄な

引用:英辞郎

発音は「kɔ̀ndiséndiŋ(コンディセンディング)」です。あまり聞き慣れない単語ですね。

condescendingの語源は?

では、語源を見てみましょう。

まず、condescendingは「condescend」のing形ですね。そしてこのcondescendには現在「偉そうな態度をとる、へりくだる」の2種類の意味があります。真逆の意味ですね…!

「condescend」は中世英語の「condescenden」が由来となっています。さらに古フランス語のcondescendre、後期ラテン語のcondēscendere(身をかがむ)までさかのぼります。

また意味的には、「con(一緒に)」+「descend(下る)」に分解できます。

もともとは、「へりくだる」という意味だったのがいつしか、表面的にはへりくだってるけど実は見下しているという意味でも使われるようになったようです。

(ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY, Wiktionary)

condescendingを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • I hate the way he’s so condescending to his staff!
    →彼はスタッフを見下しているようで嫌になりますね!
  • His condescending attitude offended his teammates.
    →彼の見下したような態度はチームメイトを怒らせた。

引用:Cambridge Dictionary

  • I cannot put up with his condescending attitude.
    →彼の偉そうな態度には我慢できない。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「condescending」を使用している人のツイートを見てみましょう。

見下している人ほど私を激怒させるものはない。

偉そうな人は鼻につきますよねー。

あと、人は年を重ねるごとに横柄になっていく傾向があるような気がします。

男が”buddy”や”boy”みたいな軽蔑的な名前を使う人は嫌いだ。ホントに慇懃無礼だ。
“buddy”や”boy”はかなりカジュアルな言い方だと思うので、気の知れた友達以外に言われたらイラッと来るのかもしれませんねー。

親には何でも相談していいと言われているが、実際に問題を抱えて相談したら、彼らは無視したり、見下したり、偏見を持っていたり、これら三拍子揃っていたりする。

それはあんまりよろしくないですね。というか結構ひどいですね笑。

まとめ

さて今回は、「condescending」について調べてみました。

あまり聞き慣れない単語でしたが、「偉そうな態度をとる、へりくだる」の2種類の意味があるのは興味深いですね。もっとも、現在では主に今回紹介した「見下すような、偉そうな」という意味が主流のようですが。

というわけで、また次回!

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