【英語表現】lo and beholdの意味とは?
こんにちはgrandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「lo and behold」です。
lo and beholdってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
- いや(はや)これは驚いた(引用:Webio)
- 驚いたことに、驚くなかれ、何ということか、そして何と(引用:英辞郎)
どうやら、会話の中で相手の注意を引くために使われるようです。
lo and beholdを使った例文
例文もみてみましょう。
・I was in Vienna sitting quietly in a café when, lo and behold, my cousin walked in.
→私はウィーンにあるカフェで静かに座っていたのだが、なんと、いとこが入ってきたのだ。
引用:Cambridge Dictionary
・I’d been searching for my glasses all over the house when, lo and behold, they were on my head the whole time.
→メガネを探して家中を調べたのだが、なんと、ずっと頭の上にあったのだ。
引用:The Free Dictonary
なんとなく使い所がおわかり頂けたでしょうか?
lo and beholdの語源について
僕は初めてこの英語表現を見たとき、「lo、behold」ってなんやねん…となりました。
しかもそれが「いやはや、なんと、驚くなかれ」という意味だとは…。
というわけでもうちょっとこの表現について深堀りしてみました。
Wiktionaryによれば、「lo」とは「look(見る)」から来ており、中世の英語なんだとか。
それで、「behold」も「見る」という意味があるので、「lo and behold」は言い換えると「look and see」となるようです。
18世紀頃から使用されている表現のようですね。
実際の使用例
ツイッターでこの表現を使っている人がいるかなーと思って調べてみたらわんさかいました。
And lo and behold, he has COVID now! The Lord truly does work in mysterious ways!!
— Shawn Smeltzer (@djhwood100) October 4, 2020
Last year my mom kept saying she wanted grandkids and lo and behold, she got one. Now she keeps saying she wants a son in law so let’s hope God bless her with one of those too😅
— Kiki (@theekikib) September 30, 2020
まとめ
さて今回は、「lo and behold」について調べてみました。
割と古くから使われている表現で、今でも結構普通に使われるようですね。
では今回はこのへんで。
grandstreamに支援を送る